闇金の見破り方と対策とは

こんな時代だからこそ人は騙されやすい

不況が長引き、会社によるリストラが増えれば悩む人も急増します。「総量規制」で、これまでのように消費者金融がお金を貸してくれなくなった……、資金繰りに困った……という方も着実に増えています。今は、いわゆるカード難民の時代になっているのです。消費者金融でもお金を借りられないしカードも作れないのです。経済不況を真に痛感する話ですが、こんな時代だからこそ、気を付けてください。悪徳業者が暗躍しています。ICチップを埋め込むなどのセキュリティー強化は図られてきていますが、今なお“スキミング”の被害に遭ってしまうケースが増加しています。ネット上で悪質サイトを踏んでしまったがゆえに、すべての個人情報を抜かれ悪用されてしまっていたというケースも多数報告されています。どんなにセキュリティー技術が向上しても、カードを使う方が「自分の身は自分で守る」ことを強く意識しないといけません。セキュリティーでは守りきれない、見抜けない罠が、そこかしこに、しかも巧妙に仕掛けられているのです。

 

心のセキュリティーを強化すべき時代

過去の延滞などが原因の場合は、原則としてほかの方法でカードを作ることはできません。事故情報を即座に消すようなことは、誰にもできません。そのような場合にお金を無担保で貸付けたり、カードを発行したりするような業者は普通ではありません。カード難民救済を装った耳寄りな話を作り、うまい話を持ってくる業者には注意してください。「カードを作りたいけど作れない」という心理状態をうまく利用して、お金をむしりとろうと近づいてくる悪徳業者が存在します。カード社会に蔓延する危険な手口と、その見抜き方を紹介していきましょう。

 

闇金融にご用心

法律でどんなに適正な金利を定めても、「総量規制」で借り過ぎを抑制しても、その法律を無視した存在が、まるで法律など関係ないかのように水面下でうごめいています何をもって『闇金』とみなすのかというと、出資法という法律に違反する高い金利で、貸付けを行う業者のことを指します。いわば暴利をむさぼる金融です。『闇金』の存在は昔からありました。トイチといった言葉を聞いたことがあるかと思います。10日で1割の利子というとんでもない金利ですが、多重債務に陥って、どこからもお金を借りることができず、それでも今すぐお金が必要……という人たちが「最後の手段」としてすがってしまう、これが『闇金』でした。とにかく、その存在から金利まですべてが違法です。取立ても違法です。本来ならば取立てが禁じられている夜間でも平気で電話をかけてきます。何十回もです。夜中に自宅まで押しかけてくるケースも珍しくありません。勤務先にも取立ての電話をかけてきます。これは取立てが目的ではなく、嫌がらせです。人の嫌がることを執拗かつ陰湿に仕掛けてくるのですから、本当に悪質です。精神的に多大なる負担を背負うようになることは言うまでもありません。どんなにお金に困っていても、『闇金』にだけは手を出してはいけません。

 

一時期、話題になった090金融

電話ボックスや電柱に、連絡先の携帯番号を記載した張り紙をし、その番号に電話をかけるとお金を貸してもらえる、という仕組みです。固定電話を設置することが条件になっており、広告にもその固定電話の番号を記載しなくてはいけない、という法律があり携帯番号で受付けをしている時点で貸金業登録をしていない違法業者であることが確定します。とてもわかりやすい堂々とした違法行為です。それでも被害者が出てしまうのですから、厄介です。電話一本で借入れができるという誘惑に負けてしまう……金策に窮した方々がまだまだいるのです。

 

固定電話がないということは事務所がない可能性も高い

お金の引渡しは、現金渡しが多く、契約書なども存在しません。つまり、のちのち大きなトラブルになった場合、相手が見つからない、大した証拠が残らない、ということになってきます。受付け用の携帯電話も、違法なルートで入手したものが多く、電話番号から所持者や住所を割り出すことは不可能なことが大半です。私たち専門家が被害者の依頼を受けてクレームをつけようと動いても、あちらが連絡不通になってしまえば、こちらから連絡することすらできなくなってしまいます。こちらは個人情報をすべて渡しているのに、向こうはいっさいの情報を出してこない……これもまた悪質です。個人情報が裏社会で売買されることもあるのです。

 

昔ながらの「紹介屋」がはびこる理由

あの手この手で騙そうとする悪質業者ですが、本当に次から次へと新しい手法を考えます。その中で、昔から長く存在する商売があります。どうしてもお金を借りたい、という人に対して、「本当はどこに行っても無理だけど、こちらが紹介することで、お金を借りられるようにしてあげる」と、融資先を紹介するのです。その紹介料として、実際に融資された額の数十%を、この紹介者が搾取する……そういった手法です。提出された資料を見て、「あの消費者金融で融資が受けられる」と判断すれば、そのまま借りに行かせます。普通に融資を受けるのが困難だと判断した場合は、個人で貸金業登録をしている、いわゆる『街金』や『闇金』を紹介してくれるのですが、実はその『街金』や『闇金』を経営しているのが、「紹介屋」その人だったりするわけです。つまり、自分で自分のところに誘導しているだけなのです。まったく別の人間に窓口で対応させれば、まさかそんな仕組みになっているとは……こちらも、必死になっているため気付きません。この手口を使えば、大手の消費者金融よりも高い利率でお金を貸し出して、暴利を得られるだけでなく、紹介料まで手に入るわけですから、「紹介屋」にとっては、まさに濡れ手に粟です。こんな悪徳業者に手を出したら、それこそ最後です。場合によっては、返しても返しても、いつまで経っても「返済が終わっていない」などと言われることもあります。

 

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